『結論』

私自身が
「健康意識が低い&知識が浅い」
そのせいでとても後悔した経験があるからです。

「自分のカラダとココロは強いから、
 無理しても大丈夫」
と自分の能力を過信していたことがありました。 

ですが、大丈夫ではありませんでした。

私は、小学生から大学生まで
12年間体操競技を続けていました。

私はとっても極端な性格で、 

「やる時はやるし、やらない時はやら  
 ない!」

それが食事にも影響していて、
拒食と過食を繰り返す毎日を過ごしていました。

数日間、
味噌汁とプロテインだけで生活したり
逆にアイス2リットル食べたり・・・

そんな生活をしているからかたくさん怪我を経験しました。

痛いところはたくさんあったけど、
「まぁ、なんとかいけるだろう」
と思いそのまま練習を続けていました。

そんなことをしていたら
どんどん怪我・体の痛い部分がでてきたのです。

「両手首、腰、肩、膝、足首、頭痛」

痛いところありすぎて、
練習に集中できない状態にまでなりました。

そして、大学3年の時、
練習中大怪我。

靭帯は切らなそうなタイプだと医師やトレーナーから長年言われていたのにもかかわらず、

まさかの肘の靭帯損傷でした。

怪我した瞬間
「やらかした...」
と思いました。

手術して一度は競技復帰したものの再度痛みが出て再手術を行い、

そのまま全種目競技復帰できず、選手を引退することになりました。

本当に悔しかったです。

よく考えたら、
「両手首、腰、肩、膝、足首」
こんなに痛いところがあり

しかもかなり痛いのに
「なんで練習していたんだろう」
と思いました。

いろんな部分の痛みは、
「これからもっとやばいの起きるよ」
という忠告だったのかもしれません。

『怪我をして我に返って思ったこと』
自分のカラダの声にもっと耳を傾けていたら、
健康にもっと気を遣っていたら、

大怪我につながることが避けられたかもしれない、

そして、今後の人生
「自分は大丈夫」 

なんて思わない、過信しないと心に誓いました。

だから、今の私は健康に気を遣って、

「食事・睡眠・運動・メンタルケア」

を日々行っています。

全ては、不健康になって、
自分のやりたいことを達成できない
なんて事にならないためにです。

以前の私のように
自分を過信して

「元気だから」
「今楽しいから」
「なんとなく仕事できてるから」
「まだ自分は若いし大丈夫」

なんて、健康を疎かにしている人は
非常に多いです。

あらゆる病気は、
「80%進行」してからでないと
病気として見つからない場合がほとんどです。

また、
癌患者のほとんどは
「自分は健康だと思っていた」
と発言しています。

これらからも分かる通り、
健康だと思っていても

実は体の中では、
「病気が進行している」なんてことは
誰にでも起こりうるのです。

ここまで文章を読んできた人の中には、
「もし病気になったら、それを糧に生きていけばいいじゃん」
と思う人もいるかも知れません。
(ちなみにポジティブマインドで危機管理能力の低い私は今までそう思っていました、、、笑)

しかし、病気の人を目の前にして、本当にそれが言えるのでしょうか。
私は、健康になりたい人、ダイエットをしたい人に向け
食事・睡眠・運動・メンタルケアのサポートを行っています。その中で、病気で苦しむ人、薬漬けで一向に体調が改善されず苦しむ人を見てきました。

そんな方を見て思ったことは、
「病気を糧にして生きていく」って言葉ではかっこいいけど、言葉では表せないぐらい大変だということです。
病気で手遅れの人を見てきた私だからこそ、自分の健康を疎かにしている人を少しでも減らし、健康は幸せになるための近道だと伝えたいのです。

健康を意識することに早い遅いはありません。

今日のあなたが1番若い!

『健康意識を高めてみませんか?』

自分のやりたい事を
達成するために...

大切な家族・友人・仲間との時間を増やすために...

一生幸せでいるために...

もし、健康に興味を持った方は、次回以降の記事をお読みくださいね。