セールス成功のツボとコツ 第1回

セールスは「料理」と同じ
「レシピ」があれば
誰でも成果は上げられる!



私は2002年から20年以上にわたり、
セールスやコミュニケーションのトレーニングを通じて
数千人の個人事業主や経営者と関わってきました。

また、2018年からはIR系のライターとして、
40社を超える上場企業の経営陣を取材しています。

そこで気づいたのは、多くの経営者は
「2つの顔」を持っているということ。

Webサイトや経済誌などに載っているのが「表の顔」だとすると、
私が見てきたのは近しい人にだけ見せる「裏の顔」です。
経営者は本当に孤独です。
妻にも社員にも言えない悩みがたくさんあります。

では、経営者やリーダーの悩みは何でしょう?
それは、「笛吹けど踊らず」という一言に尽きます。

どんなに美しい企業理念を掲げても、
どんなに素晴らしい事業計画書を作っても、
どんなに画期的な商品を開発しても、
従業員が動いてくれなければ成果は上がりません。

この問題を解決する方法は2つあります。

1つ目は、笛の音色を変えること。
経営者自身が成長し、コミュニケーション、
リーダーシップ、マネジメントなどの能力を向上させてください。

2つ目は、踊り方を教えること。
踊り方は時代によって変わります。
盆踊りしか踊れない人が、社交ダンスや
HIPHOPダンスを教えることはできません。

もし、社交ダンスやHIPHOPダンスを
踊れるようになりたいと願った場合、
あなたならどのような方法を取りますか?

本を読んだりネットで検索したりするよりも、
ダンス教室へ通うほうが近道ですよね。

では、経営者としての笛の吹き方や踊り方を
学ぶ場所はどこにあるのでしょうか。

それこそが、
「経営者特化型コミュニティ 始まりの村」です!

この「始まりの村」では、さまざまな村人たちから
笛の吹き方や踊り方を習うことができますので、
楽しみにしていてくださいね。

そして、経営者に欠かすことのできない能力が、
営業力であり相手をクロージングする能力です!


仮にあなたが経営者だとして、
株主、社員、取引先、顧客、金融機関などを
クロージングすることができなかったら?
会社を存続させることは極めて困難でしょう。

しかし、営業力やクロージング力を鍛えないうちに、
起業をしてしまう経営者のなんと多いことか!

安心してください。
セールス未経験だったとしても、
習えば必ず上達していきます!

例えば、あなたは、
「ビーフストロガノフ」という料理を作れますか?
では、「ガチョウのカスレ」はどうでしょう?
きっとほとんどの人が「作れない」と答えるでしょう。

では、レシピがあったらどうでしょうか。
さらに、料理教室に通ったらいかがですか。

1回目や2回目は少々失敗するかもしれませんが、
回数を重ねていけばいくほど上達していき、
そのうちレシピを見ずに作れるようになりますよ。

料理には決まった手順があり、
ダンスにはステップや振り付けがあるように、
セールスにもツボとコツがあるのです。


もし、そのツボとコツが知りたいという人は、
次回以降の記事をお読みください。